本能反射領域とFX

自分の思考のクセが一番厄介だ。

通常モードのときは比較的冷静に物事を考えることができている。このときは本能反射領域だけで物事を判断するのではなく、人間の脳(大脳新皮質)に渡して、判断しているので、大きなミスは少ない。
また、損切りとか自分にとって不利益な事柄も比較的冷静に対処できる。

怖いのは物事が順調に進み「調子が良い」と感じ始めた時だ。

何をやってもうまくいくし、体調もいい。そんな時間を過ごすのは気持ちもいいので、物事を深く考えず、更に快楽を求め、感情に委ねてしまう。お酒を飲みながら友人と楽しい会話をしたり、夢を語ったり。気持ちや感情に委ねる時間はさらに増え、比例して人間の脳で思考する割合が少しずつ減ってくる。

そんな時、一瞬の、ほんのわずかなほころびやつまずきがきっかけで、マイナスの回転に巻き込まれてしまう事がある。
ほころびやつまずきはお金に関するネガティブな事象が多い。

例えば連続する損失や想定外の売上の低下など。

既にぱんぱんに空気が入った風船のように感情(本能反射領域)が占める割合が大きくなっているので、わずかなつまずきで一気にしぼんでしまう。

すると今度はなんとなく気分が乗らない、調子が悪い、に始まり、やらなければいけない作業も後回しにしたりと徐々に実際の行動に影響が出てくる。これまでの好調がウソのようだ。

ネガティブなオーラが全身から出ているので、仕事もFXもいい結果になるはずがない。
マイナス要因は更に大きくなって、焦りが出る、いつしか一発逆転を期待するようになる。

「あの時の気持ちの高揚は、大きな幸運でしか埋められない!」

こうなると結果は火を見るよりも明らかだ。ロットを大きくして破綻へ突き進む。

「適切にルールを守り、損失を小さくすること。」
「なぜこうなるのかを考えるのではなく、続けること。」
「気持ちの緩みが無いか、常に自分に問うこと。」

師匠に教わった上記を紙に書いてモニターの向こう正面に貼り出している。

ここまで書いてきて、最も重要なのは、、、

 

自分を正しい方向に導いてくれるメンター(師匠)を持つこと。

だと思う。

2017-06-26 | Posted in はじめてFX, 手法と取引環境No Comments » 

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